不等号ナンプレの解き方・コツ|ルールと無料ミニ問題
不等号ナンプレを解くコツは、いちばん長い不等号の連鎖を探し、両端に入る数字の最大・最小を先に絞ることです。そこへ通常の数独ルールを重ねる手順を、図解と答えつきの無料ミニ問題で確認できます。
不等号ナンプレをオンラインで解く
6問・登録不要。途中経過はこのブラウザに保存します。空きマスを選んで数字を入力してください。
各行・列・3×3に1〜9。横の「<」は左が小さく、縦の「∧」は上が小さい意味です。「∨」は上が大きい意味です。
盤面を準備しています…
この6問は標準の初級題庫No.101〜106に、答えと一致する不等号を加えた入門問題です。不等号がなくても唯一解ですが、大小関係を使うと候補を絞る練習ができます。
不等号ナンプレとは
不等号ナンプレ(比較数独・大小数独)は、隣り合うマスの間に「<」「>」の不等号が書かれた変種数独です。記号は必ず大小関係を満たさなければなりません(記号の開いた側が大きい数)。
ルール
① 通常の数独どおり、各行・列・ブロックに1〜9を1回ずつ(基本ルール)。
② マスの間の不等号(<・>)の大小関係を必ず満たす。
数字のヒントが少なく、不等号だけが手がかりのこともあります。
不等号ナンプレを解く3つのコツ
1.いちばん長い連鎖から見る。 「a < b < c」のように不等号が続く場所は、一つの記号だけを見るより候補を大きく減らせます。まず盤面全体から最長の連鎖を探します。
2.残りのマス数から両端の範囲を決める。 4マスが「a < b < c < d」と並ぶなら、a は最大6、d は最小4です。端から先に上限・下限を付け、各マスの候補と重ねます。
3.候補が減るたびに通常の数独へ戻る。 不等号で候補を消したら、候補が一つだけ残ったマス(裸の単数)や、行・列・ブロック内で特定の数字を置ける場所が一つだけの箇所(隠れた単数)を探します。数字が決まったら、もう一度不等号を確認するのが基本の循環です。
不等号の連鎖を使った具体例
横一列に「a < b < c < d」と4つのマスが連続して増えていくとします。数字は1〜9なので、一番小さい a は最大でも6(a=6 なら b=7・c=8・d=9)、一番大きい d は最小でも4に絞られます。連鎖が長いほど、両端の候補は少なくなります。
さらに「1 < ? < 3」のように両側が決まっていれば、真ん中のマスは2で確定します。数字のヒントが少なくても、不等号だけで候補をここまで減らせるのが醍醐味です。
不等号ナンプレの無料ミニ問題
答えを見る前に、空欄へ入る数字または候補を考えてください。各問題は不等号の読み方と連鎖の基本だけで解けます。
| 問題 | 考えるポイント | 答え |
|---|---|---|
| 2 < □ < 4 | 2より大きく4より小さい整数 | 答えを見る3。両側から一つに決まります。 |
| □ < 3 < 6 | 左端は3より小さい | 答えを見る1または2。行・列・ブロックの数字でさらに一つへ絞ります。 |
| a < b < c < d | 1〜9から4個が昇順 | 答えを見るaは最大6、dは最小4。連鎖の長さだけ両端の範囲が狭まります。 |
ミニ問題では大小関係だけを取り出しました。実際の不等号ナンプレでは、ここに通常の行・列・ブロックのルールを重ね、候補を一つにします。基本の単数は裸の単数と隠れた単数で確認できます。
解く手順
① まず不等号がいちばん長く連なっている場所を探し、その両端から最大・最小を絞ります。
② 次に通常の数独どおり、各行・列・ブロックの単数を探して埋めます。
③ 不等号と数独のルールを交互に使うと、片方だけでは決まらなかったマスが次々に確定していきます。
1問まるごと解く:不等号ナンプレ実戦例
通常の9×9数独に不等号を加えた1問分の問題です。太字の数字が最初から入っているヒント、<・>が追加ルールです。行・列・3×3ブロックの重複禁止も同時に使います。
- 連鎖の端を絞る。 1行目の「3 < 4 < □」では、□は4より大きい。行にある5・7を除くので候補は6・8・9です。単独の記号だけで決めず、行の候補と重ねます。
- 列とブロックに戻る。 左上ブロックでは、1列目の「5 < 6」と3行目の1・9を合わせ、空欄の候補を減らします。通常数独の隠れた単数を探します。
- 決まった数字で向きを再確認する。 4行目の「8 > □」と同じ列の既存数字を使い、□に入れない大きい数字を消します。数字が一つ決まるごとに、接する不等号へ戻ります。
- 最後まで同じ循環を繰り返す。 不等号で候補を減らす → 行・列・ブロックで単数を置く → 隣の不等号を確認する、の順です。
答えと検算を見る
この問題は通常数独の制約と下の不等号を同時に満たす解が1通りになることを検証しています。
不等号なしの初級ナンプレで単数を練習してから、もう一度この問題を解くと、不等号が候補を減らす役割を比べられます。
不等号ナンプレの解き方|手順まとめ
- 不等号が長く連なる場所を探す「a < b < c < d」のように不等号が連続している場所を見つけ、その両端の最大・最小を絞ります。
- 通常の数独ルールで単数を探す各行・列・ブロックに1〜9を1回ずつという基本ルールから、入る数字が一つに決まるマスを探します。
- 不等号と数独ルールを交互に使う片方だけでは決まらなかったマスも、不等号の絞り込みと数独のルールを交互に使うと次々に確定していきます。
他のバリエーション
基本の数独で遊ぶ
よくある質問
- 不等号ナンプレを解くコツは?
- まず不等号がいちばん長く連なっている場所を探し、その両端から入る数字の最大・最小を絞るのが基本です。「a < b < c < d」のように続くほど両端の候補は少なくなります。あとは通常の数独どおり各行・列・ブロックの単数を探し、不等号のルールと交互に使うと次々に決まります。くわしくは解き方ガイドもどうぞ。
- 不等号の向きの読み方は?
- 記号の「開いた側」が大きい数です。「2 < 5」は2より5が大きいという意味。とがった側が小さい数を指します。
- 数独より難しい?
- 数字ヒントが少ない分、論理の比重が高くなります。不等号の連鎖を見つけると一気に解けて爽快です。
- 数字のヒントがなくても解けますか?
- 数字ヒントなしで唯一解になる問題も作れますが、不等号の配置次第です。このページのオンライン6問は数字ヒント付きの入門問題で、すべて唯一解を検証しています。
- 不等号ナンプレの無料問題はありますか?
- 上のオンラインゲーム6問で遊べます。同じ問題と解答のPDFも無料です。大小関係だけを取り出したミニ問題3問と、完全な盤面の解説例も掲載しています。