初心者のコツ:単数の見つけ方

はじめての方がまず覚えるべき「単数」の見つけ方を、具体例とともに解説します。これだけで初級〜中級は解けるようになります。

解き方の基本は「単数」を見つけること

数独を解く第一歩は、入る数字が一つに決まるマス=「単数」を見つけることです。単数には2種類あります。「裸の単数」と「隠れた単数」。この2つを使いこなせば、初級はもちろん中級の多くも解けます。

裸の単数(候補が一つだけ)

あるマスに入りうる数字が、消去法で一つしか残っていないとき、それが答えです。これを「裸の単数(ネイキッドシングル)」と呼びます。

見つけ方は簡単。空きマスに対して、同じ行・列・ブロックにある数字をすべて消していきます。1〜9のうち8つが消えれば、残った1つが確定です。

隠れた単数(場所が一つだけ)

ある行・列・ブロックの中で、ある数字が入れる場所が一箇所しかないとき、そこにその数字を確定できます。これを「隠れた単数(ヒドゥンシングル)」と呼びます。

裸の単数が「マスを見て数字を探す」のに対し、隠れた単数は「数字を見て場所を探す」のがコツ。たとえば「このブロックで7はどこに入る?」と考え、入れる場所が一つだけなら確定です。初心者が見落としやすいので、数字ごとに探す習慣をつけましょう。

候補メモの書き方

単数がすぐ見つからないときは、各空きマスに入りうる候補をメモします。当サイトでは「メモ」ボタンを押してから数字を押すと、マスの中に小さく候補が表示されます。

全マスに候補を書き出すと、裸の単数(候補が1つのマス)や、後述のペアなどの上級テクニックが見つけやすくなります。

解く順番のコツ

ヒントの多いブロック・行・列から手をつけるのが鉄則です。埋まっている数字が多いほど、候補が絞りやすく、単数が見つかりやすいからです。

また、一つマスが埋まると、その行・列・ブロックの候補が変わります。埋めるたびに周囲を見直すと、連鎖的に確定マスが見つかります。

行き詰まったときは

単数が見つからなくなったら、それは上級テクニックの出番です。上級テクニック(ペア・区画の絞り込み・X-Wing)を覚えると、難問も論理だけで解けるようになります。

まずは初級中級で単数の発見に慣れてから、上級に進むのがおすすめです。

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よくある質問

単数が見つからないときは?
全空きマスに候補をメモし、数字ごとに「入れる場所」を確認しましょう。それでも詰まる場合はペアなどの上級テクニックが必要です。
裸の単数と隠れた単数の違いは?
裸の単数は「マスの候補が1つ」、隠れた単数は「単元内でその数字が入る場所が1つ」。前者はマス起点、後者は数字起点で探します。
メモ機能は必須ですか?
初級では不要なことも多いですが、中級以上では候補メモがあると格段に解きやすくなります。